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日本全国で【かまくら】体験をしてみよう！
みなさんこんにちは。
ヨガレッスンで前後開脚チャレンジをみんなで頑張っているが、
どう見ても気持ちが悪い体勢にしかならないアースドーム加地です。
#これは無理だろ
#でも負けない！
季節は冬に突入しましたが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
かまくら
みなさん『かまくら』ってご存知でしょうか？
雪国で作られている、中に入ればとっても楽しそうなあれです。
#あれって何よ。
私自身『かまくら』って、恥ずかしながらこれまでずっと、
単なる子供が遊んだりするためのものだと思っていました。
今回の記事を書くために、いろいろと調べてみました。
『かまくら』とは、大きな雪室(ゆきむろ)をつくり、
その中で水神様を祀り農耕に繋がる火や水に対して、
感謝を捧げる小正月の行事なんです。
中に子供達が入り、『はいってたんせ。』『おがんでたんせ。』
と言いながら甘酒やお餅をふるまい、中に入った人は
お賽銭を上げて水神様に家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを
祈願するんだそうです。
なんか素敵ですね。
以前ハロウィンの記事でも書きましたが、現在ではみんなで楽しむ
イベント的な要素が強くなってきていますが、本来は自分たちが
生かされていることに対して、感謝するためのお祭りだったんですね。
↓こちらの記事もクリックして読んでね！↓
全国のかまくら祭りを幾つかご紹介しますね。
横手の雪まつり(秋田県横手市)
伝統的なかまくらとミニかまくらが作られ、
ろうそくが灯ると幻想的な世界が広がる
市内に100個程作られる
なかやま雪月火(福島県下郷町)
真っ白な『雪』と夜空の『月』ろうそくの『火』が
幻想的な景色を作り出すイベント
灯の回廊(新潟県上越市)
集落と集落を雪とキャンドルでつなぎ合わせる雪灯りイベント
湯西川温泉かまくら祭(栃木県日光市)
日中は、そり遊びや大人4人ほどが入れる、
かまくらの中でのBBQが楽しめる。
夜には河川敷に並ぶミニかまくらに、
ろうそくの火が灯され幻想的な光景に。
奥日光湯本温泉雪まつり
ミニかまくらに灯りを灯す『雪灯里』は日本夜景遺産
『ライトアップ夜景遺産』に認定されているイベント
日本全国のそれぞれの地域には、色々な祭りだったり行事だったりが
あると思うのだけど、昔から引き継がれている素敵なイベントは、
これからもずっと残していきたいですよね。
今回は『かまくら』について書きましたが、こんなにもステキなお祭りが
北国でしか体験できないのは非常にもったいないと感じました。
日本全国の各地域どこででも『かまくら』体験を味わえると
素敵じゃないですか！？
素敵ですよね！
素敵だ！
エアードーム『KUU』を使えば、雪のない地域でも、
はたまた都会のど真ん中でもかまくら体験ができそうです。
まずは身近なところで体験をしてもらい、改めて『かまくら』というものを
頭の中に呼び起させ、本場のかまくら祭りにも行ってみたいよねー。
というシナジー効果が生れ、日本全国で盛り上がっていければ最高ですよね！
そんなこんなで今日は『かまくら』についてのお話でした。
今回いろいろなサイトを見させて貰いましたが、
むちゃくちゃ綺麗で雰囲気も本当に良い感じなので
いつかは行ってみたいなぁ。
と思いました。
それでは、今日も幸せな一日をお過ごしください！