いい商品が出来れば、日本のみで販売するのはもったいない。

韓国、中国、世界でもこのよさを共有したい。

物作りをしている人はだれしも考えることではないでしょうか。

 

【リトアニア初】フレームレスドームを韓国に

リトアニアのドーム専門会社VikingDome社が作るAURAdomeを日本のみならずアジアでも広めたい。

そう思ったのがつい一ヶ月前。あれよあれよと話は進み、韓国まで現地調査へ行って参りました。

韓国で物を売ったことがない僕は弊社取締役に連れられマッコリをのまさ…　いろんな人を紹介していただきました。

普段は檜水(ひすい)のパイオニアで科学者的な一面をお持ちの取締役ですが、韓国に精通してるだけあって、韓国でも頼りになる取締役です。

 

いざ、現地でアウラドームのチラシをお見せすると、

韓国人は言いました。

「この商品(アウラドーム)がもし韓国で売れない場合は、それは商品が悪いんではない。マーケティングが悪いんです。」

しびれました。

しかし韓国には日本との文化・言語の壁があり日本と同じようにはいかないと思います。そこで僕なりに韓国マーケティングの方法を考えます。

 

現地の生の声を聞く

まずはこれに限ると思います。何人か若い人と連絡をとれる機会を得て、僕はそのミッションに成功しました。

そんな中で見えてきたのが、

・韓国人は何か物を買うときはネットで検索する。

・ネットの評価(ブログなど)をすごく参考にする。

・検索エンジンはグーグルやヤフーではなくＮＡＶＥＲ

つまり、

「需要がある→認知される→指名検索→コンバージョン」

つまり韓国のマーケティングとは日本と同じ方法でいけるのではないか。

そういった仮設が生まれます。

 

どう認知されるかを考える

上記で述べた、需要がある

これは韓国で実際にカタログを見てもらった韓国人の反応から、

「需要がある」

そう判断します。

ではどうやって認知させるか。ここが課題です。

日本からのgoogle翻訳を使ったＳＮＳ投稿では限界があります。

それに韓国人が物を買うときに重要視するブログ、これは韓国語を読み書きできない僕には到底不可能の芸当です。

ですが、弊社アースドーム事業部は日本ではそこそこ認知されつつありますが、韓国の広告に予算を出すほど余裕がありません。

僕が考え出したのは「素人に書いてもらう」です。

いまやブログを書けばブロガーといわれる日本。そんな素人が書いているブログでも僕たちは物を買うときに参考にしています。

つまり韓国でもそれは同じなはず。

素人に書いてもらった記事がある程度集まってきたところで、

ＮＡＶＥＲに広告を出す

日本ではGoogleとYahoo！が検索エンジンのツートップですが、

韓国ではNABERという独自の検索エンジンの一強で全体の70～80％ほどシェア率を誇っています。

韓国ではGoogleでも10％程度しか使われていないことを考えるとNAVERがいかに強力かわかります。

逆に言えばこのNAVERに広告を出せば大多数の韓国人にアプローチが可能になります。

 

そうすれば需要のあるアウラドームが、NAVEＲ広告によって認知され、

指名検索でNAVERブログがヒットし、コンバーションが成立する。

 

というのが理想ですが、実際はそんなうまくいかないでしょう。

 

韓国でアウラドームを一緒に広めませんか？

長々とブログを書きましたが、結局僕がいいたいことは

「一緒にアウラドームを韓国で広めましょう！」ということです。笑

せっかくこんなにいい商品があるのに、日本のみで展開するのはもったいない。

韓国に精通してる企業様、個人様といません。

一緒に韓国でアウラドームを広めましょう！！