みなさんこんにちは。

つい10分前までなんとも無かったのに、急に左肩が痛くなり

ついには腕を上げるのもままならなくなり、『えっ、五十肩なのか？』

『それともヤバイ病気なのか？』と焦りまくったアースドーム加地です。

#今はもう治ったよ。

#歳がバレそうな予感

 

まだまだ暑い日が続いていますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

 

さて本日は、これからのビル屋上の活用方法についてのお話です。

 

環境問題

ここ近年では、地球温暖化や都市部でのヒートアイランド現象など、

環境問題について色々とニュースなどを見たり聞いたりして

ご存知の方も多いと思います。

今年の夏もめちゃんこ暑いし。

暑い季節が好きな僕も、これはお天道様ちょっとやり過ぎやなぁ。

なんて思う。

 

『いよいよホンマにやばいよねー。』

『国際社会の一員である日本としても何とかしなきゃ。』

ということで、国土交通省も地球温暖化対策計画内のひとつである、

「ヒートアイランド対策による熱環境改善を通じた都市の低炭素化」

において、屋上緑化の推進に向けた取り組みを行っています。

 

屋上緑化とは

みんなでビルの屋上を有効につかって植物を植えていこうよ。

ということなのですが、

そのメリットとしては、以下のような効果が得られます。

・植物の蒸発散機能で冷却効果があるので、太陽の熱を遮る為に

　断熱効果が発揮されるので、結果省エネに繋がる。

・太陽の紫外線や酸性雨からコンクリートを守り、耐久性の向上が見込める。

・やっぱり緑があると心が癒され安らぐし。

　景観も良くなる。

・植物が音を吸収してくれるので、防音効果も期待できる。

・大気汚染物質なんかも吸収、吸着してくれるらしい。植物って凄いっス！

・未利用スペースの有効活用

　スタッフさんの休憩スペースだったり、商談スペースだったり、

　はたまた地域の方達へコミュニティの場として開放して、

　楽しんで貰えたりもできるんじゃね。

　他にもいろいろ出来そう。

・上手く使えば集客も出来たりして

　屋上レストランや、ビアガーデン、お洒落なカフェやバー、

　ちょっとした音楽イベントなんかも。

#得意な人考えて

 

単年施工面積として、平成30年中に、屋上緑化は約16.1ha、

壁面緑化は約4.6haの合計20.7haが施工されたようです。

これは、ラグビーグラウンド約30面分の緑化が創出されたことになります。

※ラグビーグラウンド：100m×70m=7,000m2

（フィールドオブプレーの面積）

累計施工面積としては、調査を開始した平成12年から平成30年の19年間で、

屋上緑化は約516ha、壁面緑化は約95haが創出されたようです。

※国土交通省調べ

 

巨大なビルが立ち並ぶ都会の中にも、

まだまだ沢山の広大なスペースが残されていそうです。

日本全国の都市を緑あふれる豊かな場所にしていけると良いですね。

 

そんなこんなで、わたしたちアースドームも屋上緑化計画の

アクセントとして、素敵な社会を創る一員として参加したいと思います。

#誰か誘って。

これからもやさしい世界を創っていきたい。

と、強く願いつつ今日からまた頑張っていきますので、

よろしくお願いします。

 

それでは、今日も幸せな一日をお過ごしください！