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素敵すぎる!ビル天窓のデザイン!
みなさんこんにちは。
引っ越しして5年目にして、ついに自宅の部屋にカーテンが付いた
アースドーム加地です。
#夏の朝は太陽の暑さでうなされていた日々
#どれだけズボラなの
朝夕はかなり涼しくなってきましたね。
皆さま如何お過ごしでしょうか。
さて今回はVikingdome本社が施工した、リトアニアの首都ヴィリニュスの
ビジネスセンターU124のドームルーフ・スカイライトプロジェクトについて
のご紹介です。
リトアニアってどこ?
まずリトアニアって国。
何となく聞いたことはあるかと思いますが、どこにあるかご存知ですか?
ヨーロッパの国で、バルト海東岸にありフィンランドの南に南北に並ぶ
バルト三国の中で最も南の国です。
バルト三国って学生の頃に、社会科の地理の時間でなんか習いましたよね?
因みにバルト三国の他の国は、北からエストニア、ラトビア、
そしてリトアニアと並んでいます。
こんな感じで作っていきます
むちゃくちゃ雪が積もっている中での作業。
私も2月真冬のスキー場での作業経験があるのですが、
これはなかなか過酷なんですよね。
指先がかじかんで動かなくなり細かい作業が出来ない。
『凍えるような寒さだった。』
とコメントしていましたが、そりゃそうだよね。
とても作業は大変そうです。
海岸部では冬はとても寒くて、ほとんどの場合-20度を下回るんだって!
#僕は絶対に生きていけない。
まずは地上でフレームを手順通りに組み上げていきます。
『T-Star』と呼ばれるHUBシステムでガラスの天窓を支えるフレームを
ガッチリと固定します。
フレームが組み上がりました。
これからいよいよドームフレームを、屋上のこの開口部へ運搬し
取り付けます。
ドームフレームが取り付けられました。
ドームフレームにガラスのパネルを取り付けていき完成です!
今回の天窓は高さがわずか1.1mと高さが低いため、
屋上テラスから360度の景色を眺めることができると
Vikingdome社はコメントしています。
が、高さが低かったらここに人登らないの?危ないよね?
いたずらもされそうだし。
などと考えちゃいました。
空気の流れと安全のために12個の三角形の自動開閉窓が取り付けてあります。
自然光がたっぷりと降り注ぎ、建物内はとっても明るいですね。
日本にはドームルーフの天井ってまだまだ少なくないですか?
見た目もお洒落でヨーロッパテイストのビルデザインを、是非とも実現してみて下さい!
それでは、今日も幸せな一日をお過ごしください!